本会は「100歳まで自分の歯を残す」へ移行してゆきます。(工事中)

 

2010年に木野孔司元東京医科歯科大学准教授と齋藤博歯科医師が中心となって、顎関節症治療に有効な手段となるTCHを社会に広めるために「次世代の顎関節症治療を考える会」を結成し、ホームページを開始しました。その後10年が経過し、その間に初期の目的は達成され、TCHという概念を多くの歯科医が知るところとなりました。

TCHコントロールは、生涯自分の歯を残すためには欠かせないものであることが判明したため、新しい展開「100歳まで自分の歯を残す」推進委員会として再出発します。現在、ホームページ・リニューアルの準備中です。会が移行しても、「次世代の顎関節症治療を考える会」のTCHに関連する部分は閲覧可能にします。

                         「100歳まで自分の歯を残す」啓蒙活動

歯を抜いてインプラントにすればよいという考え方が一時流行しましたが、インプラントも一生ものではないことが広く知られるようになり、自分の歯を残す大切さが再認識されてきました。特に、コロナ禍を経験した私たちは、健康の大切さに気付き始めました。

この啓蒙活動の中で、TCHは重要な役割を占めています。TCHコントロールによって、歯の寿命を延ばすばかりでなく、「次世代の顎関節症治療を考える会」本来の顎関節症治療ならびに顎関節症発症予防にも繋がります。
今後、ますます自分の歯を大切にして生涯使用しようと考える・実行するムーブメントは起きてきます。本会ではそうした考えに同調できる会員を募ったり、共に歩んでいく道を現在模索中です。

 

「栄養と料理」6月号(女子栄養大学出版部)に掲載されています。

               

                    

 

TCHコントロールは、「100歳まで自分の歯を残す」ために必要です。

TCHコントロールとは、上下の歯がかみ合うことで発生する力のエネルギーをコントロールすることです。医療相談(有料)を受けていての感想は、多くの人が「自分は強く噛んでいない」から、TCHとは関係ないと思っています。
噛み締めも上下の歯が接触することですからTCHの一部ですが、それよりも自分では気付かない弱い力で上下の歯を接触させているTCHが大問題です。強い力でギュッと噛み締めることは筋肉が疲労するために1分も続けることが出来ませんが、パソコンに向い真剣になっているとき、ゲームに夢中になっている時、料理に夢中になっている時などには、必ずと言ってよいほどにTCHが発現しています。
TCH発現頻度の高い生活パターンの人では、歯に詰め物をしたばかりなのによく取れるといったことをはじめとして多くの口腔内のトラブルの発現頻度が高くなるばかりだけでなく、頭痛・肩こりなどに悩まされることとなります。TCHは自分では自覚できなくても、誰にでも発現しています。

         主婦の友社の「ゆうゆう」6月号に掲載されています。

 

                               

 

 

「100歳まで自分の歯でおいしく食べよう」が重版になりました。

歯科医院の待合室に置いていただき、患者さんに見ていただくことを目的とした、誰にでも親しんでいただける一冊です。TCHのことをわかりやすく書いています。その他に、WHOのデータから1日に推奨される砂糖最大摂取量のことや市販されている飲料のpHを実際に測定し、酸蝕症になる危険性を調べました。定価は税込み3240円です。

 

10月16日付けの「しんぶん赤旗」にTCHリスク分類が掲載されています。

9月から10月に掛けて、齋藤博の「歯周病の話」(9回)が連載しました。歯周病とTCHとの関係は切り離すことが出来ません。10月16日の連載の中で、「TCHリスク分類」を掲載しました。

     

歯を一本抜かれたことで、次から次へと歯を失うドミノ倒しが始まる。

 TCHリスクの高い人では、上下の歯がかみ合っている一番奥にある歯にトラブルが起き、抜歯に至る傾向があります。1本を失うと、新たに上下の歯がかみ合っている一番奥にある歯にトラブルが生じ、抜歯になります。このようなドミノ倒し的に歯を失うことを防止するためには、TCHコントロールが必要です。

 

「100歳まで自分の歯を残す4つの方法」改訂新版が講談社から発売されています。

 

6年前に発売された「100歳まで自分の歯を残す4つの方法」の改訂新版として発売されました。今回の改訂では、広く認知されるようになったTCHの是正を日常生活に活かし、歯の寿命を延ばす具体的な対策を説明しています。

 

 


 


 

 

この会は、木野孔司准教授をリーダーとした東京医科歯科大学の顎関節治療部で研究・研修した歯科医師有志と齋藤博(サイトウ歯科)によって、TCHを社会に広める目的で、2010年に設立されました。過去6年の社会活動で、TCHが社会的に認知されるようになりました。木野先生が東京医科歯科大学を定年退職されたため、事務局の齋藤博(サイトウ歯科)が、この会を引き継ぎ、TCHを社会に広める活動を展開してゆきます。